1993-03-26 第126回国会 参議院 労働委員会 第3号
○説明員(田中喜代史君) じん肺の合併症といたしましては、じん肺法の中では、じん肺の進展過 程に応じ、じん肺と密接に関係があると認められる疾病を合併症と言っておりまして、じん肺法の施行規則によりまして肺結核、結核性胸膜炎、続発性気管支炎、続発性気管支拡張症、続発性気胸の五つが合併症として定められておるところでございます。
○説明員(田中喜代史君) じん肺の合併症といたしましては、じん肺法の中では、じん肺の進展過 程に応じ、じん肺と密接に関係があると認められる疾病を合併症と言っておりまして、じん肺法の施行規則によりまして肺結核、結核性胸膜炎、続発性気管支炎、続発性気管支拡張症、続発性気胸の五つが合併症として定められておるところでございます。
今度は御承知のように、肺結核以外に結核性胸膜炎とか続発性気管支炎とか続発性気管支拡張症とか続発性気胸とか、いろいろなそういうじん肺を進行させる合併症を早目に見つけて、そしてそれを治させる。
現段階におきましては現行の肺結核のほかに持続性の気管支炎様症状、続発性気管支拡張症、それから続発性気胸というようなものを考えているわけでございます。今後、こういった問題以外のものにつきましても、私どもこれからいろんな医学的知見を集めながら、また関係者のコンセンサスを得ながら逐次追加をしてまいりたいというふうに考えております。
そのほかのものについては明確に示されていないわけでございますけれども、私ども仄聞いたしますところによりますと、合併症として考えられているものは、肺結核のほかに慢性気管支炎、続発性気管支拡張症あるいは続発性気胸、こういうものも考えられていると伺っております。